イタリアのお金事情
- ユーロ紙幣
- 5, 10, 20, 50, 100, 200, 500€の7種類
- ユーロ硬貨
- 1, 2, 5, 10, 20, 50¢, 1, 2€の8種類
またイタリア語ではエウロ(Euro)とチェンテジモ(Centesimo)と発音されます。
高額紙幣は持ち歩かない
以上のように200€以上の高額紙幣もあるものの、一般的に出回っているものは50€紙幣までが多いです。
私自身も200€紙幣までは手にしたことがありますが、500€紙幣についてはまだ実際に見たこともありません。
いずれにせよ200€以上、特に500€紙幣などは普段は持ち歩かない方が治安の面からも良いでしょう。
大きな買い物をするときなどは、クレジットカードを使うことをお奨めします。
お釣りはいい加減
イタリアのスーパーなどでお買い物をすると気付くのですが、お釣りに関してはかなりルーズです。
例えば5€12セントの買い物をしても5€10セントしか請求されなかったり。
逆に10€48セントのお買い物に対して10€50セントを出したのに、お釣りがかえってこなかったり。
日本では一円まできちんと清算されるのが常識なので最初はちょっと驚くかもしれませんが、ここは郷に入っては郷に従えで、余り気にしないようにしましょう。
治安の為にもクレジット・カードを利用する
セキュリティの為にも、留学の際にはクレジット・カードの持参を強くお奨めします。
財布に現金を入れて持ち歩くよりも、紛失・盗難に備えて、クレジット・カードを利用する方が安心です。 ちなみにイタリアのスーパーなどでは、それこと1€でもカードで買い物が出来ます(嫌がられません)。 それではいかに幾つかお奨めのクレジット・カードを紹介します。- 初年度年会費無料のビザカード
- 海外・国内旅行傷害保険最高2000万円付き
- ICチップ、更に顔写真入りのカード発行も可能(手数料無料)で安心
- 年会費永年無料
- 楽天市場で使えるポイントが5000ポイント(5000円分)付加
- 楽天市場でのお買い物ポイントが常に2倍
- 私自身の経験から、比較的審査に通り易い模様(イタリアで就労中、つまり日本では無職として登録したが審査通過)。拠って正規雇用以外の方でもクレジット・カードが作れる可能性あり